walkの部屋

住宅リフォームオススメ自営業の仕事のことや日々感じたことを話します

仕事とは

 

ここ数日の寒さで、とうとう暖房をつけてしまった。

今回の台風の被害で寒い思いしている人がいますから、それを思うとありがたいことです。

 

最近、仕事で大きな決断をしました。

9年間共に協力してやってきた職人と決別することに。

私の仕事は住宅リフォームの営業。お客様から依頼を受け、職人に工事をしてもらう。一つの組織として9年間稼働してきました。

徐々に受注内容も厚くなってきたと思います。

もともと塗装専門から始めたのですが、お客様からのご要望もそれ以外、例えばリノベーションなども珍しくはなくなりました。勿論、職人も大工、電気、設備、板金の方々の協力はしっかり頂けた。

 

私は職人ではないので工事ができない。

でも工事とお客様との日程調整を報連相するのが役割だけれども、うまくいかない。急がなくてはいけない工事に遅れがでる。お怒りの声が増えてきた。勿論、最大限フォローはする。

お客様の怒りが収まらなければ当然キャンセルだ!という。

 

すぐ手当て出来るはずの工事を伸ばし伸ばして

職人が顔出したとき勿論詫びを言いに、その時「自分は時期伸びると営業に言っておいた」と職人は言ったようだ。後、お客様の言動でわかるもの。

 

【人のせいにしてはいけません】

小さな子どもでもわかること。

確かに社会に出たらそんなこと平気でやっている大人いるけれど、社長と呼ばれているほどの人なら尚更逃げるためにやっちゃあだめ。

 

理不尽だ!

とだけ伝えておいた。

 

このときばかりではなく、とにかく誰かのせいにして納めようと思う言葉があまりに多いため、良い仕事をしたいと思う自分のエネルギーが薄らぐので離れることにした。

 

この業界は職人不足と言われます。どの部門の会社も言っています。仕事の単価も厳しくなっている。「若いものもすぐ辞めてしまうんだよ」と板金会社の社長も言っていました。

うちの職人も色々な業者からも仕事を受注しているが、足元をもっと見たら良いお客様からお叱り受けることもないだろう。

先日、腕の良い大工さんに言われた。

「このお客様、良いお客様だから大事にしてやんな」とね。

 

さぁ

つぎにむけて

がんばろう!